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2008年12月21日 (日)

アロマテラピーの世界だけじゃなかった!

アロマテラピーの世界だけじゃなかった “■■症候群” ( 消費者さんのために少しは

一般の企業でも、メディアでも、それはそれは数多くの場面で聞く言葉がこれ。

「○○○○を頑張ろうと思います」

「○○○○を一生懸命やるつもりです」

「○○○○と考えております」

よく聞くと、ってか、よく見ると、どれも凄く印象は良く聞こえるんだけど、どれ一つとしてコミットメントがない。このコミットメントこそ重要な概念で、ビジネスの世界、ここ10年間でも取りざたされ、頻繁に使われてきている言葉。いわゆる“約束事。”しかも自他に対しての絶対的な約束事だね。←分かりやすく書いてるから知的反論(=上げ足取り)なしね!

ビジネスの世界で、常にお客様の満足優先となると、そこにはお客様が支払った金額の対価を提供する義務と責任が生まれるから、上述の例3点をより責任深い言葉にするとこうなる。

「○○○○を頑張ります」

「○○○○を一生懸命やります」

「○○○○を実行します」

なんでこんな例を出したかって言うと、先日のブログにも書いたんだけど、アロマテラピーの世界、特に商的な場面には、なぜか(っても理由は分かりますが)曖昧な表現が多すぎると感じたから。

「□□□の精油は○○○に良いと言われています」

「□□□の効果には○○と○○と○○があるとされています」

「□□□の成分には○○の効果が認められています」

これも書きだしたらきりがなく、恐らく反論が出るとしたら、「個々人の生理的違いがあるから、ハッキリと○○にいいとは言わないんだ(言えないんだ)」ってーことになるんだろうけれど、幸いお客様側から、“なんでなの?”って聞かれないからいいよね。

ただ思うのは、商売が、ビジネスが成り立っている業界にしては、あまりにも曖昧な表現でお客様がお金をお支払いになるな~ってこと。リフレクソロジーの業界と同じで、そろそろ淘汰されてくるんじゃないかな。あの国内最大級の日本リフレクソロジー協会の理事長さんの講演を今年6月に聞きにいったけど、それはそれはそのお考えの素晴らしさに感動したよ。常に新しいもの、常にお客様の満足を第一優先に考えてる。だからこそ協会のスタッフであるリフレクソロジストには非常に厳しく、中には辛くて辞めていく人もいるってご自分で言っていた。でもいつでもまたチャレンジするチャンスを残してあげながら。

あの人は、リフレソロジストって言うよりも、トップビジネスウーマンだね。“人には厳しさと優しさ、自分にはもっと厳しい人”というのがヒシヒシと伝わってくる。なぜかっていうと、やはり彼女の発する言葉。上述のように曖昧な言葉は使わずに、“~です/ます調”で必ず終わる!これは単に外に向かって言っているだけじゃなくて、自分に“義務と責任を課している”んです。

ここでは言わないけど、彼女の年齢を聞いたらみんなびっくりすると思うし、あの年齢で凄く勉強している。ただただ毎日を起きて、食べて、仕事して、食べて、寝てという人間のリズムだけでないことがわかるよ。

脱線したかな?世の中にはその道では凄い人が必ずいる。けれどその凄い人達の御威光を着て、彼らの歩いた道をそのまま伝えているんじゃ、いつまで経っても成長はない。消費者がどんどん知識を付けていくって言いうことを、アロマならアロマ、ペットならペットの世界の先駆者であるなんて考えて、消費者をある意味バカにしていると、真理は見えてきて、だんだんに淘汰されちゃうなって強く感じる。

消費者さんには、上述の3例に対しては、こんなふうに聞く勇気を持ってほしい。それは業界の進歩のためと、消費者さんご自身の大切なお金と健康のため。

「□□□の精油は○○○に良いと言われています」 

     ↑ 「だれに?どこで?どんなふうに?なぜ良いの?」

「□□□の効果には○○と○○があるとされています」 

     ↑ 「根拠は?なんで?だから?私とどう関係が?」

「□□□の成分には○○の効果が認められています」 

     ↑ 「だから?どこで?だから私にはどういいの?本当に私に良いの?!」

そしてここで、「~思います」とか、「~でしょう」とか、「~と考えられます」なんて帰ってきたら要注意かな?だって消費者さんにとって“本当に良いのか悪いのか”が、提供者にとってもハッキリとしてないってことだからね!

これはアロマテラピー業界だけじゃなく、いろいろな業界に言えること。まぁ、30年間も外資、日系で営業部長を務めてきた人間の言うことだから、間違えはない!そう思ってね!ちなみにこれらは、

全米トップセールスマン(ルートサービスマンのような営業マンじゃないよ)の現在トップセールス技術とされる『Value Added Sales Technique』のほ~んの一部。“個々のお客様の個々の、特定のニーズを理解せずに販売におよぶ”という悪い例です。重要なのは、お客様のニーズは、“精油が欲しい”ではなく、その販売者との商取引をすることで、またその上で精油を使うことで得られる“メリット”です。そしてその“メリット”とは、心身の症状を緩和・治癒するって即思うでしょ?これもまた個々に違うんだよね。その“真のニーズ”の見つけ方が、日本の営業マンには、まだまだわかっていないし、それを見つけるための技能も備わっていないんだから、安心してね。ただ精進はすべき、だって常にCS=顧客満足優先だからね。このニーズ発掘の技術に関するヒントは、“Feature & Benefit Statement” ご興味ある人は、ネットで調べてみてね!

お客様優先主義!なはずだよね?ちょっと思ったことを書いてみたけど、この■■シンドロームの中での消費者さんにとって、少しはお役にたてるかな?

■■シンドローム=曖昧シンドロームでした。

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